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やさしい編集室 

自分をのせて、みんなを連れてく
「かく」と、そのまわり講座
in 秋田
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「かく」ことの意味とありようが今、とてつもないスピードで変わっています。

AIさんのおかげで「かく」こと自体の効率化が進むかわり、大切になってくるのは「かく」のまわり。

 

「かく」ことで、どんな仕事や活動をしていきたいのか。

「かく」ことを、どんなふうに社会と自分に役立てたいのか。

「かく」ことで、誰とともに、どんな景色を見たいのか。

 

じっくりとつきつめ、考えてみたい。そんな世界になる気がするのです。

 

僕らもそんなあたらしい時代のボートに乗りながら、自らの手でオールを漕いでいくために。

みんながやさしいほうの自分を持ち寄り、わかちあいながら、自分をとことん掘り起こしていく。

ひとところに滞在しながら、濃密に「かく」と向きあう合宿形式になります。

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講師プロフィール

山村光春(やまむらみつはる)

編集者・コピーライター

 

1970年大阪生まれ。カフェや食、インテリア、デザイン、海外文化などのジャンルにおける編集と執筆、企画を手がけるBOOKLUCK主宰。仕事の領域はキリン「世界のKitchenから」、「DEAN&DELUCA」「久原本家」「リクルート」「東急不動産」などの企業やブランドから、「CREA」「リンネル」「&Premium」「ONKUL」「OZ magazine」などの雑誌、また「MAKING TRUCK 家具をつくる、店をつくる。そんな毎日」「眺めのいいカフェ」「カフェの話。」(ともにアスペクト)、「おうちで作れる カフェのお菓子」(世界文化社)、「MY STANDARD 大人の自分定番」(主婦と生活社)「LOVE SOME STORY BOOK」(ハイタイド)などの書籍やムックが中心。2016年、編集とライティングの教室「やさしい編集室」を立ち上げる。京都芸術大学講師。現在、福岡と東京の二拠点暮らし。「FOOTLIGHT&GO.」という屋号で、リフレクソロジストとしても活動。

http://bookluck.jp/

事前課題

受講の動機を600字程度の文にまとめ、受講日の一週間前(2025年9月5日)までにメールにてお送りください。自己紹介時にみんなとシェアします。

講座内容

レジュメを使った座学と、それぞれが自分で考え、手を動かすワークを取り混ぜたスタイルとなります。

 

 

<1日め>

・自己紹介

・本講座の根っことなる考え

ステップ1 「かく」の前、その1「なんのために?誰とともに?」

・「かく」目的をさぐるための3ステップ

・「かく」を仕事や活動につなげる「企画」

ステップ2 「かく」の前、その2「きく」と「対話」

・「きく」「対話する」ことでもたらされる豊かな恩恵

・こんな「きく」やってませんか?

・受講者どうしで「ききあう」「対話する」

・講師と個人面談「きく」「対話」の何に困ってる?

<2日め>

ステップ3 「かく」と向きあう、自分と向きあう

・こんな時代だからこそ「かく」の心がまえ

・「かく」ための準備、何をどこまで?

・まずは「かく」ために大切な、5つの基本メソッド

・さらに「かく」を深める、磨いていくために

・いよいよ「かく」と向きあう

・講師と個人面談「かく」の何に困ってる?

ステップ4 「かいたもの」を読みあう

・「かいたもの」をみんなで読み、語りあう

・講師の講評 あなたの「現在地」と「課題」をたしかめる

ステップ5 「かいたもの」どう読んでもらう?
・「かいたもの」の届け方​

 

<3日め>

ステップ6 「かく」ことで、どう生きていく?

・「かく」ことで、どう仕事や活動につなげる?

・「かく」ことで、自分はどうありたい?

 

概要

講座は宿に滞在、寝食をともにしながら、とことん「かく」と向きあう合宿形式となります。

 

 

ー日程と場所

日程:2025年9月13日 (土) 13:00開始 〜 15日 (月祝) 12:00終了

場所:川添い (秋田県秋田市雄和椿川字小鹿野戸1-18)

ー定員

最大8名

*先着順でのご案内

*4名以上での開催

 

ー料金

・宿泊あり 69,000円(税込)

内訳

宿泊費(2泊分):12,000円

受講費:35,000円

食費(朝2 昼1 夕2):14,000円

その他経費(コーディネート、移動、会場ほか):8,000円

・宿泊なし 55,000円(税込)

*秋田市周辺にお住まいの方は宿泊なしでご参加いただけます。ただし、夕食まで含めてのプログラムですので、原則夕食までの参加をお願いします。

内訳

受講費:35,000円

食費(昼1 夕2):12,000円

その他経費(コーディネート、移動、会場ほか):8,000円

 

 

ーパートナー

・講座サポート、会場提供

川添い

秋田市を流れる雄物川のそばにある、本・菓子・喫茶と企画の場所です。新刊・古書・ZINE、季節の焼き菓子、珈琲などを販売・提供するほか、読書会や音楽ライブ、ライティングクラブといった「読み聴き書く」にまつわる企画を定期的に開催。川のように日々流れゆく思考や感情に寄り添う場を目指しています。

Instagram

https://www.instagram.com/kawasoi/

&Premium『川添い』が届けるベターライフブックス。

https://andpremium.jp/selector/kawasoi/

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・食のコーディネート
盛光瑠衣

1997年生まれ。神奈川・千葉・オーストラリア育ち。国際教養大学卒。秋田での生活をきっかけに地域の食文化に興味を持ち、地域のおばあちゃんたちに料理を教わる一方で、美郷町の「栗林酒造店」にて蔵人として麹室を担当。また、世界が断絶に陥ったコロナ禍を経て、より身近な食材に興味を持ち、研究を開始。現在は秋田市にある「COFFEEHOUSE マチノミナト」にて店長を務めながら、”雑草料理人”として、現代の食生活に寄り添う草料理を模索している。

https://www.instagram.com/ma.n.ma.ru.i/

・おやつのコーディネート
さとうゆき

秋田市生まれ。コーヒー屋で働いたのち、2019年秋田市にて「さとう菓子店」を開業。「いつものお菓子。いつかのお菓子。」をコンセプトに秋田県を中心に活動。川添いの菓子担当。

https://www.instagram.com/satou_kashiten/

・宿泊先
白華の家

秋田の銘木を贅沢に使った木造邸宅を修復した宿泊施設。インテリアデザインを専門とする、秋田公立美術大学の今中隆介先生が改修を手がける。また、秋田の作り手が集い活動する「ORAe」プロジェクトから生まれた家具を展示するギャラリースペースも併設。

https://hakkanoie.jp/

https://orae.jp/

以下、留意事項をまとめました。

 

◯会場までのアクセスについて

・秋田までの交通費は含まれていません。移動手段は飛行機(秋田空港)または新幹線(秋田駅)があり、それぞれ料金や所要時間などが異なります。当日お越しになる場合は、午前中の到着をお願いします。

・秋田空港、またはJR四ツ小屋駅(JR秋田駅から在来線で1駅)までは車でお迎えにあがります。お車でいらっしゃる場合、駐車場の用意がございます。

・3日目のプログラム終了後は、秋田空港、またはJR四ツ小屋駅まで車でお送りします。

・シャワールームが1つしかないため、夕食後に希望者は車で15分ほどのところにある温泉施設を利用することもできます。その場合の入浴料は各自のご負担となります。

◯宿泊施設について

・宿は、秋田市の広大な自然に囲まれた純和風邸宅を改装した民泊です。

・同性の方同士で相部屋となる可能性がありますのでご了承ください(部屋割りはこちらで決めさせていただきます)。

・アメニティは、バスタオル、ハンドタオル、備え付けのシャンプー、ボディソープがあります。パジャマ、歯ブラシは持参をお願いします。

*朝夕は、食のコーディネーターをしてくださる方と一緒に、みんなで力を合わせて作ります。秋田の旬の食材を調理していただきましょう。2日目の昼は地域の食堂からお弁当をとる予定です。

*その他、不明点などあれば個別に相談にのります。お気軽に、なんなりと。

ーお支払い

クレジットカード決済、銀行振込

 

お申し込み

下記フォームよりお申し込みください。申し込み完了後、事務局より今後の流れについてと受講費のお支払いについてご案内をさせていただきます。万が一メールが届かない場合はお知らせください。

申し込み締め切り:2025年8月3日(日)24時まで

*満員となりましたので、キャンセル待ちの受付中です。

申し込みフォーム

*先着順でのご案内のため、定員になり次第お申し込み終了となります。

*開催定員(4名以上)になり次第、開催決定の旨をご連絡いたします。

*万が一、開催定員(4名以上)に満たない場合は、申し込み締め切り後すみやかにご連絡をし、返金等の手続きをさせていただきます。

*受講費お支払いのご案内後、1週間経過しても未払いの場合はキャンセルとさせていただきます。

*本講座は参加者同士のワークを含んだ構成となるため、全日程でのご参加が基本となります。体調不良をのぞく急なキャンセルはご遠慮願います。やむなくキャンセルする場合、キャンセルポリシーに沿ってご対応いたします。

​過去の開催風景

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卒業生の声

*心をのせる「きかく」「きく」「かく」「まとめる」講座へご参加いただいたみなさまより

◉受講のきっかけは、自分の想いや考えを自分の言葉や文章で表現したい気持ちがあって、どうしたものか思い悩んでいたときに、この講座の広告に出会ったことでした。 実際に受講して、やさしい編集室の「やさしい」には色々な意味が含まれているなと感じ、受講する前と後では、その印象が全く異なりました。 技術的なことはもちろんですが、何よりも、「自分の在り方」と「自分の周りに対する捉え方」を改めて識(し)ることができました。自分の中にあったものを、やわらかくほぐしながら崩して再構築するようなひとときで、それを同志と思えるような方たちと共に経験できて、多幸感がじんわりと伝播していくような機会でした。 自分の現在地に迷いがあったり、周りには話しにくい思いを抱えている方には、特におすすめしたい!と思う講座です。(企画営業職)

 

◉まるで保健室のような場所でした。 ライティングのノウハウを学んでみたけど、うまく書けない、思うように表現できない、もしそんな悩みがあればこちらを受講されると良いと思います。私はノウハウにとらわれるあまり、書きたいことや感じていることに蓋をしてしまっていたことに気が付けました。でも“もう大丈夫だよ”って手当てしてもらったような感覚です。 “やさしい編集室”と言っても、ただふわっと甘々なだけではありません。その“やさしい”をぜひ感じてみてほしいです。(管理栄養士・薬膳講師)

 

◉まず初めに言えることは、「受けてみたいな、」と心の奥底でほんの少し気持ちが傾いた方全員に受講をおすすめしたい!ということ。 今は"かく"仕事をしていないとか自分は講座のレベルに達していないかもとか。どんな心配があっても受け止めて一緒にゴールをめざしていける講座。 知識のないわたしも含めてそこにいるみんなに"わかる"言葉で教えてくださる上に、プロの仕事の軸となるものに触れることができました。 "かく"を学びながら、自分や他者のこころを見つめる不思議な時間。「好きな自分」に出会えた講座でした。(教員)

 

◉医療現場で働くわたしが大丈夫かな?と思いましたが、思い切って一歩踏み出してみてよかったです。畑違いな私にもやさしく親切、すてきな会でした。少人数制で先生との距離も近く、インタビューや書くワークもあり実践的でたくさんの学びを得ました。書くことは自分の思考をまとめることでもあります。編集やライティングに関わる方でなくても、ふだんの生活に少しずつ変化をもたらしてくれるのではないかと思います。(言語聴覚士)

 

◉フリーランスになりたてで、独学で行ってきた自身の「かく」に「果たしてこれでいいのか」とモヤモヤ思っていたとき、偶然にも飛び込んできた広告「やさしい編集室」やさしいという言葉に惹かれ、エイっと申し込んだものの、回を重ねるごとに、たくさんの言葉と実践的な学びに出会えました。「かく」上で大切な自分の根っこへ辿る方法も教えていただきました。学び終わった今、今後の活動に活かせることがさらに楽しみです。(編集・取材・撮影・広報の「伝える」お仕事)

 

◉勢いとタイミング、まさにその通り。文章を扱う仕事をしながらも書くことにコンプレックスがあり、自分軸を持ちたいと受講しました。ノウハウなどの答えを得るだけではなく、自分の中にある大切にしたいことを探すような時間でした。いろんな迷いがある人にオススメしたいです。(会社員、ブランドマーケティング・広報を担当)

 

◉文章を書く仕事ではありませんが、新しいことを始めたい、変わりたい、という気持ちで受講を決めました。先生や目野さんの気配りが行き届いており、終始アットホームな雰囲気で、とても居心地がよかったです。これまで自分にはなかった考え方や視点を学べて、また、オンラインだからこそ全国の皆さんと出会うことができて、とても満足しています。(いちご農園を立ち上げ中)

 

◉自分の現在位置を知り、これまでの自分の感性や活動について、答え合わせのような学びとなる貴重な時間でした!フリーで催し物の企画やコーディネート、個展やイベント事をされていく作家さんやお店のサポートをしています。これまで全て自分の感覚で企画やライティングをしてきましたが、どこかで一度、その道のプロから極意を学びたいと思って参加しました。自分は何が持ち味なのか?今よりもより良くなっていくには、何を課題として意識していったらいいのか?それを理解できたと思います。思い切って飛び込んでみて、本当に良かったです。(企画・コーディネーター)

 

◉編集って、何かモノを作る上で、特別な立場の人たちだけができる特殊な仕事なのかと思っていました。でも、講座を通して、それが間違っていたことに気付きました。モノを作る人も、作らない人も、仕事でも趣味でも、何にでも使えるコミュニケーションのことだと思います。誰もが人生を豊かにし、物ごとをポジティブに考えるための、ひとつのライフハックかな、と思いました。「私の仕事は編集なんて関係ない」と思っている人、目的は無くとも文字で心や考えをもっと表現したいと思う人、ディスり合い・マウントの取り合いといった大人の世界に疲れている方に、特におすすめしたいです。(web製作会社の事務兼ディレクター)

 

◉「書く」を仕事とする上で大切な視点を学べる講座です。本質的な考え方なので、経験者も未経験者も得るものがあると思います。編集の技術的なスキルを勉強したい方は、違う講座を探した方がいいかもしれません。やさしく教えていただけるし、メンバーと一緒の授業は楽しいです。(これからライターへ)

 

◉フリーライターとして仕事をしていましたが、自己流の仕事の進め方や書き方に行き詰まりを感じていたことから受講させていただきました。悩みは色々。伝えたいことの軸が定まらない、書くのが遅い、文字数が多くなりがち…などなど。いざ受講してみると、悩みの原因や解決策が見えてきました。毎回1つのテーマに沿った講義は、とてもシンプルで誰にでもわかりやすく進みます。受講者の方々と意見を出し合ったり、各々書いた文章を読んだりすることも多々あり、自分では気付けなかった角度でテーマを深掘りすることもできました。焦らず、じっくり、そして楽しく学ぶことができ毎回、充実感で満たされました。学んだことは、書く仕事にはもちろん、生活のあらゆる場面でも生かせる普遍的なことにも気づかせてもらえる機会となりました。今後の人生をよりよく生きるための勇気をいただきました。(編集者・ライター)

 

◉ライティングや編集とは全く分野の違う仕事に就いているのですが、何かピンとくるものがあり、受講を決めました。講座を終えた今思うのは、仕事の内容は関係なく、誰にでも開かれた懐の深い場だったなあ、ということ。講座の最中ではなく、講座を終えてから日常に戻った時の気づきがとても多かった。この講座時間をくぐり抜けたことで、受講前にはなかった新しい自分がいるような気がします。引っかかるものがある方は、ぜひ受講をおすすめします。(貿易会社の事務、かく仕事にチャレンジしたい)

 

◉コピーライターや編集とは全く畑違いの職業をずっとやってきた身ですが、自分の言葉で表現したいことができた為、応募しました。なんとなく...の気持ちでの応募ももちろん良いと思いますが、何か表現したいものがあり実際書いてみて講師の先生や一緒に学ぶ仲間に見て頂くと、より的確なアドバイスや励ましを受けることができ、自信にも繋がります。ライティングのノウハウを全く知らなかった私にとっては、全てが為になるものでした。こらから雑誌やカタログ、HPに書かれている文章の見方が変わります。(グローバル育児コーディネーター)

 

◉文章を書きたいと思えたのは初めてです。勉強や仕事など義務で書く機会が多く、受講の理由も仕事に役立てたいからでした。しかしこの講座では、文章を書くためのロジックだけでなく、奥深さや面白さも学び、自分の言葉で自分の気持ちを自由に伝えてみたくなりました。(展示関係のディレクター)

 

◉とにかく、いい意味でトンデモナク裏切られること間違いなし!まるでマッサージを受けているかのような時間で、あっという間に毎回の授業が終わってしまいました。全受講を終えた今は、1日1日の過ごし方、情報の受け取り方、未来への考え方が変わって、肩の力がスーッと抜けています。「文章を書く、編集する」ということを学ぶことだけでなく、そこに集い出会う人たち同士でやさしくなったり、元気になったりすることができる場所です。(オンラインショップにて商品説明のライティングやメルマガ発信を担当)

 

◉この編集室の存在を知ってからというもの、募集のたびに応募ページを開いては入力して消してを何回か繰り返しました。小売業で接客から簡単な企画にデザインなどもしていますが、そもそも「編集」の門を叩いたこともなく、これが本当に正しいのか?と考えていました。こういう経験された方も多いと思いますが、みなさんのお察しの通り、踏み出す勇気がなかったのです。ただ、なんとなくビビッときた自分の感覚を信じて飛び込んでみると、その答え合わせに時間はかかりませんでした。編集はそのイメージよりももっと身近で、特別なことではなく、仕事はもちろん、生きていくことをより豊かにしてくれる「やさしい」エッセンスです。どんなときでも、誰かの役に立てる自分に近づきますよ。(アパレルブランド販売員・広報担当)

 

◉自分の気持ちに正直になること。それがこれからの時代を切り開いてくことだと教わりました。これはヨガか?(編集の仕事にチャレンジしながら喫茶店を立ち上げ中)

 

◉この講座は、単にライティングや編集のハウツーを学びたい人にはオススメしません。なぜなら、それよりもっとお得で深い「生き方」を学べる時間だから。なぜ、仕事が楽しく回っている人と、そうでない人がいるのか。その理由がここに来れば分かるはず。楽しく、やさしく、親切に仕事をしてみたい。そんなことを考えている人にこそ、ぜひ受講して欲しい講座です。あなたならきっと大丈夫。応援しています!(アーティスト)

 

◉いつの間にか大人になった私は、自己表現が苦手になっていた。いつからだろうか、他人の視線や評価が気になっては、ずいぶん苦しい思いをしたように思います。そんな私がわたしを見つけるために、えいっ!とボタンを押した「やさしい編集室」。そこは、明るく、温かく、時に苦しく、でもやさしかった。ぐるぐる思考し苦しむ私が、書くこと、伝えることを通じて想いの丈を書けたとき、ふわぁっと肩がほぐれました。遠くに居たわたしと肩を組んだ感覚でした。書くことが生業でなく、ただの母が参加して良いのだろうか迷いましたが、そんなのなんの問題でもなく、ただただやさしく、イロンナわたしに出会えるそんな場所だと思います。 (ECサイトにてライティング・編集という視点で未来をつくりたい)

 

◉そもそも、書くということに”何が必要か”を教えてくれて、自然にやさしく、向き合わせてもらえます。この講座のお知らせに目がとまるのは、日頃から、だれかの心に届く文章がかけたらなぁ…とそんな気持ちがあるやさしい人たちです。そして、他の文章講座を受けたり(でもしっくりこなかったり)、そんな本を購入したり(でも読むの辞めちゃったり)、頑張りたいけど踏ん張れないんだよーの人もいると思います。受講した私から言えるのは、“やさしい編集室”はもうまんま、やさしいよ!ということです。ひだまりみたいな、ボサノヴァみたいな、和三盆のおやつみたいな…毎回そんな雰囲気の講座なので、緊張しいでも…いや、緊張しいならなおさら受講して頂きたいです。もちろん、甘やかすだけの優しさとはちがいますから、しっかり書くに向き合いたい方も是非。(飲食業・レセプション担当)

 

◉私は、会社の方に勧められて申し込みました。「やさしい編集室」の"やさしい"を"簡単"と思い込んでいました(笑)文章が苦手な私ですが、山村さんと目野さんの人柄で楽しんで参加できたので、書くことが苦手だなと感じる方でも楽しく受講できます。書くコツも教えてもらえたので、書きたい!!と思ってしまう教室です。(webデザイナー)

 

◉講座を受ける前の私は、自分が伝えたい想いをいざ文章にすると、なんだかしっくりこないというか。文章にしたとたんすごく薄っぺらく、嘘くさくなってしまう気がして、自分の書く文章に自信がありませんでした。まさに、文章に「心をのせる」ことができずに思い悩んでいたんです。しかし、この講座を受けて、そのように感じてしまっていた理由と解決の糸口を見つけることができました。今まで以上に書くことが楽しくなりそうで、今すごくワクワクしています。講師の山村先生、そして目野さんの作ってくださる「やさしい」空間も魅力的なこの講座、私のように文章に自信がないという方にも、ぜひ受講をおススメします!(求人メディアのライター)

 

◉私、涙腺をパイプカットしたつもりでいましたが、「やさしい編集室」に参加して、2回くらい感動で涙が出そうになりました。「書くこと」を仕事にしたとき。「書きたい」から「書かなくちゃいけない」になったとき。自分が大好きな「書く」をビジネスにすると、途端にいろいろな感情が湧いてくるものです。上手に書けない、自由さが失われた、自分らしさを出せなくなった……などなど。そんな悩みを解消する「根本となるヒント」をくれたのがこのレッスン。誰かのために書き、それだけじゃなくて自分のためにも書く。書き手としての自覚、自信、責任感、尊厳を教えてもらったとき、グッとくるものがあったんです。(フリーランスライター)

 

◉「SEOライティングの極意」や「ライターになるには」みたいな本を読んでみたけどしっくりこない。自分が知りたいことはもっともっと根源的なことなのかも。私はそんな思いで参加しました。まだ「書く」を通してどうなりたいのかわからないからこそ、テクニックよりも前にあるマインドのようなものを知りたい。そんな、今まで誰も教えてくれなかったことを、直接学ぶことができた貴重な機会です。柔らかい中にも論理があり「書く」ことの本質に触れられたと思います。

 

◉ライター歴10年を過ぎて、書くことのやりがいと引き換えに、凝り固まって身動きが取れなくなっていた。ぼんやりと感じていた“停滞”は、想像以上の“衰退”だった。ひとりで書き続けていると、独りよがりの思い込みを正解にしてしまう。そのうちに、独りよがりであることにも、思い込みであることにも気づけなくなる。無自覚でいられる日々は都合がいい。そのことに気づけたのは、書き手が集まる場所に身を置いたおかげであるように思う。文章力や執筆経験で線引きされるライティング講座が多い中、やさしい編集室には何も制限がなかった。自分の名前も、自分のキャリアも、他の誰でもない自分自身のものであると知ることができた。この受講期間が書き手としてのターニングポイントになる気がしている。ひとりで頑張って書いている人にこそ、受講をおすすめしたい。(プロ野球団公式ライター・これから小説家へ)

 

◉インスタで「やさしい編集室」の広告を見て、怪しげな講座だな…って疑いながら、ここに来たのが2か月前。ホームページはちょっとセンスよくて意識高い系?っぽいし、「やさしい」って言葉でふんわり目くらまししようとしてない?そんなうがった見方をしていた私が参加を決めたのはとにかく書くことが苦しくて、今にも言葉に押しつぶされそうだったから。わらでも広告でも、なんでもいいからすがりたかったのです。2か月後、今でも変わらず書くことは大変です。講義も決してやさしくはない。斬られて斬られて斬られます。でも、今は自分のことばとこころが伴走しているのがわかる。それは、「ことばをあきらめるな!」と全力で背中を叩いてくれたみっつ先生のやさしさがあったから。ひとりひとりに、ここまで全身全霊で体当たりしてきてくれる講座を、私はほかに知りません。(会社員・webライター・オンライン秘書)

 

◉「心をのせる」ってこういうことなのかと、ぎゅっと胸に掴むことができる時間でした。授業の度にハッとして、これまで持ち得なかった考え・知識がピラミッドのように上へ上へ積まれていく気分になったり。凝り固まっていた物の見方、考え方を広げてもらったり。どんな仕事にも、普段の生活にも、深みを与えてくれる講座でした。(デザイン会社ディレクター)

◉文章に自信が持てず、この先、どう書いていけばいいかわからない。日に日にむくむくと大きくなるその悩みは、ライターである自分にとって見えないモンスターのようでした。そんななか思い切って開けたのが、この「やさしい編集室」という窓です。受講を終えたいま、自分のなかに「かく」の新しい定義が生まれたのを感じています。テクニックだけでは、相手のこころを揺らすことばは紡げないのだと気づくこともできました。もし、同じように感じているひとがいるならば、勇気をもって飛び込んでみてほしいです。えいっと窓を開ければ、きっと心地いい風が吹き込むし、思いがけない景色に出会えます。「やさしい」に込められたほんとうの理由を、ぜひ体感してみてください。(ライター)​​

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